この番組も、なんだかんだで5回目を迎えましたね。 …よく打ち切りになりませんよね。 |
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そうねぇ…放送作家が一番ビックリしてるでしょうね。 | |
なるほど。私の改悪っぷりは、放送作家のせいだったんですね。 納得しました。ちょっとPCをクラッキングしてパーンと 汚い花火を打ち上げてきます。 |
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そうすると、この放送自体がなくなるか、 進行台本がなくなって完全アドリブになるわよ? |
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失敬な、台本なんてありません! 我々は独自の判断でお互いの個性を熟知した上で 即興劇を行っているのです。LIVEです! |
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そうねぇ、ある意味台本があると思うと、 色々悲しくなっちゃう所もあるものねぇ… |
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おいこらぁ! 遠い目するなぁ! 哀れむなぁー! | |
さて、今日は色々あるから次の話題に行くわよ。 | |
あれ、室長にしては素直な進行ですね。 | |
だって…ソラリスいじりももうマンネリじゃない? | |
言っちゃった! とうとう言っちゃったよこの人! お約束を否定! 放送作家を殺す気だっ! |
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ソラリスはほんと頑張り屋さんね。 番組のために色々と弾けてくれて…苦労をかけるわね。 |
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…………あう。 | |
ああ、照れさせるという方面がまだ残ってたわね。 カラコちゃん、ナイス開発♪ |
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開発って言わないでください。 | |
か、開発といえば、本日はなんと、マスターアップです! めでたい! めでたいですよ!! |
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今、すごい酷い話題転換を見たわ。 というか、こんななし崩し的な発表で良いのかしら… |
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ふふ、いいじゃない。人生何事もなし崩しよ。 | |
──というわけで、今日の『ららすて!』は マスターアップスペシャルです! |
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あ、どーも、今日ゲストで呼ばれた── | |
呼んでません。 | |
え、でも、順番的に私の番だからって── | |
お呼びじゃない。 | |
なんとっ?! じゃあ私はどうすればいいの? 自分の回だと思って色々仕込んできたのに! |
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脱げばいいんだね?! | |
すぐに脱ぐのは人類の笑いとしてはどうかと 思いますが… |
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よりによってあなたが言うんだ… | |
じゃあ、私、今日は必要ない? | |
ええ、そのとおりです。
今日はマスターアップスペシャルです。 |
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酷っ?! メインの中で紹介も最後だし! ラジオの登場も最後かと思えばこの扱い?! |
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まあまあ、いいじゃない。 ちゃんと後日ゲストの回を設けるんだから、 その時に脱ぎなさい。 |
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らじゃー♪ | |
いやいや、脱がないで。 ラジオだから脱いでも誰にもわからないわよ。 |
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ええ、現に今、カラコちゃんが真っ裸なのも、 誰にも気付かれてないでしょうしね。 |
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脱いでません! | |
や、やだ、空小路さんっ?! そんないきなり立ち上がったら…… |
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まるみえだよぉっ!! | |
保科さん?! あなたツッコミじゃなかったの?! | |
虎太郎の幼馴染みですよ? 何を期待しているんですか。 |
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…ぐ、それもそうね。 あの崇村と長い付き合いなんだものね。 |
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納得された?! | |
さて、話を本題に戻すわよ。 | |
マスターアップスペシャルということだけど、 具体的にはどんな話をするの? |
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マスターアップしてめでたい、とか? | |
………… | |
…………?(首をかしげる) | |
…いや、他には? | |
…………???(更に首をかしげる) | |
いや『他になにか?』みたいな顔をされても… | |
まあ、あと話せるとしたら開発秘話とか? | |
えー、ぶっちゃけ話とか聞いて面白いんですか? マジ、そういうの興味ないっていうかぁー、 制作者のオナニーじゃありませんか? |
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でも、このコーナーも半分以上はそんなんじゃない? | |
オナニーも、エンターテインメント! 笑ってね★LOVESICK PUPPIES!! |
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うわー…久々にゲスリス(ゲスなソラリス)が出たわね。 なんでかしら、ちょっと安心しちゃったわ。 |
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酷い! 私のキャラグッズ売る気ありますか?! | |
え、そもそも出るの? | |
えーと……(視線をディレクターへ) | |
買ってね★LOVESICK PUPPIES!! | |
売り上げ次第ということね。わかりやすいわねぇ。 | |
というか、マスターアップの話してないわよ。 | |
あ、ほんとだ。 それじゃあ話題を戻して──と。 |
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今回、マスターアップということで、 ひと言お聞きしてもよろしいですか? |
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ちょっと保科さん、誰に話しかけてるの? | |
えーと、開発スタッフさん? | |
色々滅茶苦茶な番組だと思ってたけど、 とうとうそこまでやっちゃうのね… |
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では、次元の橋渡し役として、 代わりに私が質問しましょう。 ──コホン。 |
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Q:開発中、何回オナニーしましたか? | |
ちょっとこらあああああああ!!! ねえ、せめて伏せ字は?! 今回こそ伏せ字が必要でしょう?! |
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失敬な、オナニーはオナニーでも、 開発的な意味で、です。 |
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開発ってなんだか意味が違わなくない?! | |
ほら、こだわりという名の開発者のオナニーみたいな 意味合いだったのですが……ふふふ。 |
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なによ、その意味深な笑いは… | |
すぐにその反応ができるということは、 ……おぬしもなかなか好き者じゃのう。 |
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え、どういう…………あっ。 | |
待って、なんか察したみたいな顔してるけど、 今のはツッコミの必要があったから言っただけで、 私の脳内がエヴリタイムおピンクってわけじゃないのよ?! |
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エヴリタイム…… | |
いい発音だ。 | |
そんなどうでもいいところ拾わないでっ!! | |
さて、馬鹿なこと言ってないで ちゃんとマスターアップについて語りましょう。 |
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でも、その前に話すことがあるんじゃないかしら? | |
…………なん、でしょうか。 | |
あー……アレ、ですね。 | |
ええ。みなさんをお待たせしているわけだから、 そのことについてお詫びを。 |
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やっぱり、それに触れますか。 | |
ええ。というか……アクティブなコンテンツで触れてないの、 この番組だけよ? |
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え? アクティブなって…それ、どういうことですか? |
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ほら、コレを見てみて。 | |
やりぃやがったなァ! あの野郎ォ! | |
ソ、ソラリス?! なんでいきなりべらんめぇ口調?! |
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私達が腫れ物に触れるように敢えてスルーしていたものを、 堂々と触れてくるなんて……嫉妬! |
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腫れ物に触れるようにスルーって、 けっきょく触れてないじゃない。 |
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それだけ繊細でナイーブで神経細やかな問題なんです。 | |
いやいや、それ、全部一緒だから。 | |
というわけで、マスターアップのご報告をするには、 まずは私達がお詫びをしてからで──。 |
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なぜゲストに呼ばれてもいない私がココにいるか、 今わかったわ! |
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──脱ぐわ! | |
よし、脱げっ! | |
なんでそーなるのっ!(裏声) | |
そうよね、カラコちゃんが既に脱いでるから、 キャラ被りしちゃうものね。 |
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なんだ?! なんでそう脱ぎたがるの脱がせたがるの?! あなたたちは裸族かッ?! |
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裸族も買ってね★LOVESICK PUPPIES!! | |
ああもう、それでまとめていいわよ! | |
なに? なんなのこの回…酷い。色々酷い… | |
ふふ、マスターアップではしゃいじゃってるだけよ。 大目に見なさい。大目に。 | |
あれですねー。後で振り返ったら確実に後悔するけど 敢えて触れないでおくタイプの流し方ですよね。 |
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誰しも、そうして成長していくものよ。 | |
なんかそれらしいことを言って まとめた気にならないでください……って、ん? |
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このカンペが出たということはドクターストップ── もとい、時間が迫ってきているようですね。 |
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結局、マスターアップのご報告だけで終わっちゃったわね。 | |
元々、そのための回なので問題ございません。 ええ、元々そのための回なのです。 |
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……あ、だから先週はいつもの曜日に放送しなくて、 今日になったんだ? |
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…………ええ。 | |
え、なになに? なんで目を逸らしたの? 私なんか地雷踏んだ?! |
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あなたは悪くありません! 悪いのは全て私と放送作家と、その他諸々です! |
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結局、誰なのよ。 | |
というか、純粋にマスターアップに合わせただけじゃないの? | |
チッ…戦犯をでっち上げてつるし上げる計画が… | |
(今、戦犯って言った…) | |
(戦犯って言ったね…) | |
最新OSって怖いわねぇ。 | |
さて、それじゃあそろそろお別れです。 というか、ぶっちゃけこれだけ内容のない マスターアップ報告もすごいですね。 |
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ある意味、酷い内容だけれどね。 文字通り。いや、文字以上に。 |
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ですがまあ、こうして無事5回を迎えられて良かったです。
さーて、次回の『ららすて!』はー? |
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え──あ、えとえと── | |
『恋のお悩み相談QQQQQ(カルテットファイヴ)』 『幼馴染みは見た! 湯けむりの向こうに見える●チン』 『やっぱり脱がなきゃみんな納得しないよね?』 |
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以上の3本でお送りしまーす! | |
それじゃ、保科さんが適度にスベッたところで、 また来週ー♪ |
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