【ルナ】
「ふっ……あぅ、ちゅぷっ、くちゅ……」
【ルナ】
「あっ、んんっ……れろっ、ぴちゃ、くぅん……んんっ、んちゅ、あふっ、んっ……」
じっとりと濡れてざらざらした感触が、ペニスの表面を這い回る。
もどかしいような甘美な感覚が、少女に刺激された先端から下腹部に広がっていく。
【冬児】
「んっ、ルナ……っ」
これが、少女の唇の感触……その心地良さに、俺は思わず腰を突き出してしまった。
お世辞に上手いとは言えない不慣れな手つきが、なぜが逆に俺の興奮をかきたてていた。
【ルナ】
「んっ、あふっ、んん……!? ん、ちゅうぅぅ……」
口の中にペニスを押し込まれ、少女は鼻にかかった喘ぎ声をもらした。
【冬児】
「あ……すまない、ルナ。大丈夫か……?」
【ルナ】
「ふぁっ、う、うん……こうふんしてるの……?」
【冬児】
「ああ、そうだな……」
気恥ずかしさを堪えて、俺は素直に肯いた。